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病院紹介

院長挨拶

ご挨拶

院長 金井一男

当院へのホームページへのご訪問ありがとうございます。

当院は昭和26年開設の延岡中央病院から、平成11年延岡リハビリテーション病院に名称を変え長浜町に移転し、ここ延岡で70年を超える医療を提供しています。回復期、地域包括ケア、医療療養の病床を有し、リハビリテーションを核として、県北の障がい者を支えることが当院の責務と考えています。高齢者の増加に伴う整形外科手術後のリハビリ、また脳血管障害者のリハビリなどを中心に、大変多くの患者さんを県内外からご紹介頂き、在宅復帰を目指し、職員一丸となり治療を行っています。必然的に退院後の在宅医療でのリハビリテーション継続の需要が高まり、訪看はまかぜ、延リハデイケアを開設。訪問看護、訪問リハ、在宅医療、訪問診療へと拡げながら、亜急性期・回復期から生活期に特化した医療に加え、介護保険サービスも展開しています。

残念ながら在宅に戻れない方は、介護施設への橋渡しも大変重要な責任を負います。対応として、医療・介護保険の相談窓口としてソーシャルワーカー、居宅サービス部門が、ご家族の悩み・質問に丁寧に対応出来るよう努めています。地域包括ケア病棟も20床有しており、外来での突発的な病気、外傷、在宅医療のバックアップ入院、レスパイト入院などの受け入れが出来る体制を堅守していますので、是非ご相談ください.

外来では、子供療育センターと連携し脳性麻痺などの障がい児のリハビリ、また毎週金曜日には神経内科専門外来も継続しています。今後も引き続き、内科・整形外科・リハビリ科と体制の一層の充実をはかり、更に地域の皆さんの要望に応えるべく努力を重ねてまいります。当院を受診される患者さんが、希望をもって前向きに療養・リハビリテーションに励まれる様に、「相手の人の立場になって考え、誠意をもって行動すること」をモットーに、スタッフ一丸となり責任をもって自己の職務を遂行し毎日の業務に従事することに心掛けてまいります。

皆様のご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げます。